ブログ更新です。遺品整理業というお仕事その1です。
http://gingaenterprize.i-ra.jp/e882481.html
当事業所は『遺品整理業』を営んでおります。
さて、その“遺品整理”
ですが、ご存知無い方も大勢いらっしゃると思います。
遺品整理という作業は、大きく分けると、亡くなられた方の整理・処分、ご存命ですが、老人ホーム等へ入所されるので自宅、若しくはアパート等の整理・処分と2つに分ける事が出来ます。中には身寄りのない孤独死というケースもありますが、これについては、別途お話いたします。
遺品・生前整理作業というのは、ご遺族・ご家族にとって、その整理作業や物量の多さに驚かれるのが、遺品・生前整理としての実態なのです。その状況に直面しなければご理解頂けないのかもしれません。
そして、更に遺品整理業をご存知でも、どこのどんな業者がいるのかを知られていないのが現実です。
そこで、次回から遺品・生前整理のポイントと業者の選び方、そして適正料金とは?までの踏み込んだ内容を数回に分けて書き込んでいきたいと思います。
亡くなられた方の場合、ご遺族が49日過ぎて形見分けしながら片付けていく!という時代ではなくなりつつあります。相続や建物管理・建物解体・賃貸であれば現況復旧など様々な要素が、短期間にご遺族に降りかかってまいります。
そう言った諸々の事を、込められた思いを明日へつなぎ、生きていた証を残すのが、本来遺品整理を業とする者の仕事であるべきなのです。 死後または生前の片付け・処分のみを行うだけでは、真の遺品整理業者ではないと確信しております。
この辺りの具体的な内容と昨今の状況については、次回からの“遺品整理業というお仕事(その2)”でお話させて頂きます。
今回は、6月にラジオ・F(FM84.4MHz)の番組中でお話させて頂いた事を簡単にまとめました。